2013年2月25日月曜日

みんぱくへ

先日は久々に国立民俗学博物館に寄ってみました。
関西人はここが好きな人が多い!
考えてみれば私も定期的に通ってるなー













太陽の塔のふもとにあります。















ここは写真OK。










モアイ。














くーる きっと くるー






友人にびっくりさせようとメールしたら
「モアイ顔が好み」らしく、逆にめっちゃ喜ばれた。



















オセアニアも、アジアも、アフリカもアメリカも、
世界中のどこのどんな民族にも、古来から精霊を表す「仮面」があり、シャーマニズムがある。












コーランが刺繍されている“キスワ”




暗いのでほぼピンぼけ写真・・





世界の楽器も触れちゃいます。


楽器の元祖っていうのは、神様にささげる祭祀からなんだと私も人生の師に教えてもらった。









木村さんのギターが展示してあった*











アフリカのコーナーにあった、「民族について」→

民族という“観念”を強制された、というのがハッとする。


ここに来るたびに思わされるのは、世界は多数の民族がその土地の土着の神様や精霊、文化、食べ物を大切にして暮らしていたということ。


今もアフリカでは何千もの民族が普通に共存して仲良く暮らしている。

民族紛争とか宗教戦争などと言われているけれど、実際は「国」(領土)という概念が現れ「資源の争い」
をさせられていると。


その土地の神様や文化を尊重する心が本当に大切だと思わされる。



ここはほんとにぜひぜひお勧め。

とにかく広いから一日がかりの覚悟!









***おまけ***







民博の外にいた、火のついた棍棒を投げる大道芸人さん。

「熱い!あっつい!!」と叫びながらの芸だった・・

根性があるのかないのか分からない感じがおもしろかった。